石専門店.com 広報部 杏子です。
建築における石文化、といえば、日本ではなくヨーロッパですよね。
単純なイメージとして、「テルマエ・ロマエ」を創造してしまう杏子ですが笑
やはりヨーロッパはすごい!というお話を聞きました。
どうやって石をつくっているのか。
まず、アメリカ。
アメリカはガテン系な、大工さんがそのまま石も切っちゃう!
日本でいうと、木材を加工して切っちゃう感覚と同じく、切っちゃう!
木と石では、ずいぶん違うように思いますが、有り余る筋肉で大型の機械を持ち、
ガリガリガリ!大工さんは、とにかくパワフル!
ペットボトルのような太い腕を見せつけながら・・・
「クレーン?そんなの無いよ!だって、持てなきゃ施工も出来ないだろ?」
ヨーロッパでは
大理石 ビアンコカラーラの場所。
今は石を採掘するため、トンネルを掘って奥深くの石を採掘しています。
そして、石の加工も最新の機械で!
人の手をあまり使わず、より便利に機械で全てまかなっていこう!というシステムです。
最新の機械を使って、コストが高くならないか聞いてみると・・・
「ここは石の本場だよ。家を建てたら、石のテーブル、キッチン、洗面・・・
石ばかりでしょ。沢山作るなら機械が要るでしょ?それに、マシンってカッコいいじゃん!」
「あと、彫刻も置かなきゃね!」
また、よく中国の石材で・・・ということを耳にするかとも思いますが、
昔、日本で使われていた機械が使われてたり・・・
日本の元工場長が、監督に行ってる工場も有ったりと、
工場まるごと中国にいったような所もある等、かなり似てる!
石と言っても、世界でまったく違ったり、それぞれの文化があるのはとても面白いですね☆
石専門店.com 広報部 杏子。