今日の工場では、大変珍しい製品を制作していました。
図面はこちら。
今回は、まず白い人工大理石AQストーン:ビアンコドーバーという
板材を加工した後、字を彫り上げ、そこへプレートを嵌め込むという加工です。
象嵌(象眼)は、工芸技法のひとつとなるのですが、
象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味で、
一つの素材に異質の素材を嵌め込む技法を指しますね。
トメ加工が出来ました。
プレートを嵌め込み、堂々完成です!
異質の素材が、それぞれに活かされた
それはそれは、鮮やかな銘板に仕上がりました♪