今日は、パレットにどんどん積まれていく框を見つけました。
図面はこちら。
小口形状は20mm×60mmの面を取る加工、シノギ面です。
まず、小口部分をブリックで磨きます。
そして、ドラム機で角度を付けて行きます。
その後、傾斜部分が磨かれていきますよ!
最後に、サンダーを当てて糸面加工で仕上げます。
この手際良さ!!
次から次へと並んでいく製品。
仕切りに使用されるボーダーも、主役になれるくらいの
存在感を発揮する製品となりました!
【※石種】
中国産(福建省) 御影石 G664
【※特性】
美しい色合いを持ちますが
色調に青手、赤手があるので注意が必要。
閉山した山東省の御影石G306の代用品として使われています。
色調の差がある為、既存の石が使用されている場所では
サンプルでの確認がおすすめです。