今日の工場では、ビアンコカラーラで天板を制作していました。
図面はこちら。
正面長手一方は、12mm巾×深さ10mmのガラス溝加工。
正面は小段加工をし、5R面取を取ります。
ドラム機で、背の部分の小段が出来て来ました。
この後5Rの面取りをして、手磨きで磨き上げます。
ガラス溝も付けられました。
お客様のご要望にお応えして仕上がった
清潔感溢れる、『白大理石 ビアンコカラーラ』の天板。
満足して頂ける製品を、今日もわたくし達は
心を込めて制作しています♪
【※石種】
イタリア産 大理石 ビアンコカラーラ
【※特性】
多くの大理石の代表石種で世界中で使われています。
多くの丁場により色調、柄は多種に分かれ、
ピンホール、白線、淡黄線が若干混入したりします。