今日の工場では、石屋の工程でキラリと光る製品を制作していました。
図面はこちら。
御影石で枠の制作をします。
なにやら込み入った形ですね。
まず、ブロック状に切断された石から
型板通りに描きます。
これに沿って、石をどんどん削り落としていきますよ!
兎?の様な形ですね♪
手磨き部分を赤チョークでしるし、手磨き工程へと渡します。
艶が出て、完成です!
はてさて、現場でどの様に収まるのでしょうか・・・
職人の手に掛かると、こんな形もお手の物!
取り付けが、とても楽しみな製品になりました。
【※石種】
御影石 中国産(福建省) G603
【※特性】
10~20mmの白色結晶が点在するのが特徴。
石目は多少粗く、吸水率が高い為、
サビと呼ばれる鉱物の影響で、茶色のシミが浮くことがあります。
しかし石質が安定しており、価格も安かったことから
多くの施工例がある御影石です。