今日の工場では、アラベスカートで天板を制作していました。
図面はこちら。
小口面の指示が細かく、中々手間のかかりそうな仕上げです。
石屋では、小口の部分を丁寧に仕上げていました。
この後は、手磨きで艶を出していきます。
製品を固定させ、番手を変えながらしっかり磨いていました。
個性的な柄で、一段と魅力的な『アラベスカート』。
自然が造り上げた大判の模様は、小口の加工と共に
豊かな表情を見事に見せてくれた製品となりました。
【※石種】
イタリア産 大理石 アラベスカート
【※特性】
白の地色にアラベスク模様が流れる石種。
多くの丁場により、模様、色調が大きく変わり
色々な表情を見せてくれます。
手元に届く石はまさに、あなたのオンリーワンですね。