今日の工場では、厚みある湯渕の制作をしていました。
図面はこちら。
並び図です。
お洒落なデザインある湯渕ですね!
まず、図面を起こした後、すべての型板を出します。
仮並べをして、確認をするのにも
場所を取りとても大変でした。
出来上がりイメージが付きますね♪
いよいよ切断ですが、石厚は120mm。
厚みがある為、切断にもかなりの時間を要します。
また、天端はゴムを貼り表面を飛ばす
バーナー加工に入ります。
そして、小口は5mm角面取りし
本磨きで仕上げます。
次々に出来て来ました。
手の込んだ製品は、石厚を存分に引き立たせ
ずっしりと、またデザイン豊かに
貫禄ある湯渕へと完成していきました!
【※石種】
中国産(山東省) 御影石 G332
【※特性】
全体的には、黒っぽい砂のような柄のグレー系御影石。
硬い部類の石で、吸水率は低い為、屋外にも適する石です。
本磨きとバーナー仕上げで表情は変化し、組み合わせて
デザインする事も出来ます。